おかげさまで30周年を迎えました。

willenglish2009-12-01

1979年11月末にウィルイングリッシュはヤマザキエイコの自宅にて
最初のレッスンをスタートしました。英語が大好きだった学生時代。結婚し、子育てをしながらも英会話スクールに通うこと数年。「英語を使う仕事に就きたい。」という夢を掲げ大手英会話教材を販売する会社の英会話講師の試験を受け合格。半年にわたる研修を受け、やっと開いた自宅の小さな小さなお教室。
6畳の客間に低いテーブル。正座で行うレッスン。新聞紙を広げたくらいの黒板。
”Hello, everyone.” “Hello, Mrs.Yamazaki.”がスタートの挨拶でした。
 初めての18人の生徒さん。今でも交流を持っている方たちもいらっしゃいます。
 ウィルも現在は200名近くの生徒さんが通われ、『毎日一生懸命』を合言葉にスタッフ一同、頑張っています。

長い歳月、英語教育に携わってきて思うのはやはり継続の重要性。水泳やピアノと違って「クロールが泳げるようになった。」「〜という曲が弾けるようになった。」という確認が難しい教科です。
 小学高学年になって問題集が入ると「あー。こんなに力がついているんだな。」と感じます。レッスンで毎回繰り返しQ&Aを続けると英語への反応が大変良くなります。しかしこれらにもご家族に見ていただけるのに限界があるのも苦しいところです。一過性の英語力でなく高校生になった頃、ご本人が「話したい。」という気持ちに後押しされて出てくる自然な英語。これが本来の英語力を示すものと考えます。どうぞ、長いスタンスで英語を捉えてください。

私どもは今後とも絶えず話し合い、絶えず工夫しあい、どうすれば英語の感覚が身につくかをご提案します。大手スクールにはできない『最良のスクール』を目指します。
ご相談・ご提案・その他、何でも私どもに投げかけてください。それが更なる成長を遂げる糧になります。
ウィルイングリッシュ