junk food

willenglish2010-09-24

A letter from Canada VOL.2


カナダ在住のマホさんという女性に時々ブログを送っていただいています。
現地のホットな情報をお楽しみ下さい。

少し前のテレビのニュースでのこと。小学生数人に、その中に翌日のランチを入れるようにバッグを渡し、スーパーに買い物へ行かせた。数十分後、戻ってきた彼らのバッグの中に入っていたランチはどれもこれもジャンクフードだった。ホットドッグやフライドポテト。そして、友達の子どもの小学校では、お弁当にポテトチップスを持ってくる子もいると聞いた事がある。小学生のお弁当にポテトチップスって、正直かなり驚いた。
ここ、カナダのジャンクフードの量はすごい。何がすごいって、全部が大きいのである。日本よりかなりサイズが大きい。例えば、ポテトチップスなら、日本は一袋100グラム以下だと思うけど、カナダは、普通サイズは235グラムで、大きいのは確か、700グラムとかだったと思う。一袋700グラムのポテトチップス…おそらくパーティー用だと思うが、そんなサイズがあること事態がすごい。当然、カロリーもハンパじゃない。
まだ、驚いたことがある。ポテトチップスや、チョコレートの自動販売機がここカナダにはある。まさに、ジャンクフード自動販売機…。それが、学校とかにも設置されているからすごい。
そして、よく見かけるのが、みんな、食べながら歩いていること。ピザを食べながらがら歩いているビジネスマン。スーパーで買ったアイスの箱を開けて食べながら歩いている女の子。スナックの袋をかかえ、食べながら歩いている高校生。日本では見かけない光景に最初はかなり戸惑ったものの、最近では、ピザのお店で、ピザ1切れを買って、食べながら駅に向かうことに抵抗を感じなくなった私である。